この記事では、生ごみ処理機の人気商品パリパリキューブとルーフェンの違いについて解説しています。
パリパリキューぶとルーフェンについて10項目について徹底比較しました。
結論から言うと、コンパクトさや価格を抑えたいならパリパリキューを、販売実績や生ゴミが多い家庭ならルーフェンを選ぶのが良いでしょう。
どちらの生ごみ処理機を選ぼうか迷っている方は、この記事を参考にしてみてください。
パリパリキューとルーフェンを10項目で比較
パリパリキューとルーフェンを10項目について比較しました。
さほど変わらない項目もありましたが、比較してみるとそれぞれの特徴があります。
あまり優劣がない項目としては、
- 処理方法
- 静音性
- 保証
使い方によって優劣が決まるものとしては、
- 電気代
- 消耗品費
これらの項目についても解説していますので参考にしてください。
以下にそれぞれが優っている点について表にしています。
パリパリキューが優れている点 | ルーフェンが優れている点 |
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この表を見てもわかるように、価格やコンパクトさについてみるとパリパリキューの方が優れています。
また、1日の処理量や販売実績から見るとルーフェンの方が勝っています。
購入する際に何を重視するかは人それぞれです。
詳しい比較結果を次のパートでお伝えしているので、購入される際の参考にしてください。
パリパリキュー、ルーフェンの詳細は下記のリンクから確認できます。
パリパリキューとルーフェンを10項目で完全比較!
比較項目 | おすすめするサービス |
---|---|
処理方法 | あまり優劣はない |
処理時間 | ルーフェン |
1日の処理量・操作性 | ルーフェン |
静音性 | あまり優劣はない |
本体の価格 | パリパリキュー |
電気代 | 使い方による |
消耗品費 | 使い方による |
コンパクトさ | パリパリキュー |
保証 | あまり優劣はない |
販売実績 | ルーフェン |
パリパリキューとルーフェンを上記10項目で比較しました。
比較項目とおすすめする商品を一覧にまとめています。
比較①:処理方法に優劣はない
商品名 | 処理方式 |
パリパリキュー | 温風乾燥方式 |
ルーフェン | 温風空気循環乾燥方式 |
処理方式は、パリパリキューもルーフェンも温風を用いて乾燥させる方式です。
温風乾燥方式と温風空気循環乾燥方式の違いは、対象物に直接温風を吹きかけるか温風を循環させて乾燥させるかの違いです。
温風で乾燥させると言う意味では大差はありません。
比較②:処理時間で選ぶならルーフェン
商品名 | 処理時間の目安 | |
パリパリキュー | パリパリモード | 約7時間30分~約10時間40分 |
ソフトモード | 約4時間10分~約5時間20分 | |
ルーフェン | 1〜8時間 |
処理時間を重視するなら、パリパリキューよりルーフェンでしょう。
パリパリキューは、処理物の量によってモードを切り替えなければならず、それによって処理時間が変わってきます。
しかしルーフェンは、一度運転中の庫内は常に乾燥状態に保つように設計されているため、いつでもゴミを投入できます。
そしてバスケットのゴミがいっぱいになれば捨てるだけなので、処理時間を気にする必要がありません。
処理時間を気にされるならルーフェンを選ぶのが良いでしょう。
比較③:1日の処理量・操作性で選ぶならルーフェン
商品名 | 1日の処理量・操作性 |
パリパリキュー |
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ルーフェン |
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1日の処理量・操作性で選ぶならルーフェンでしょう。
1日の処理量は重さは同じですが、容量はルーフェンの方が大きいです。
かさばるゴミが多い家庭は、ルーフェンが重宝されるでしょう。
また、パリパリキューは運転を始めると途中でゴミを投入することができませんが、ルーフェンは運転中はいつでも投入できるので入れ忘れが合っても困りません。
1日の処理量・操作性で選ぶならルーフェンがオススメです。
比較④:静音性に優劣はない
商品名 | 静音性(デシベル) |
パリパリキュー | 36dB |
ルーフェン | 30dB |
静音性についてはほぼ変わりはありません。
40dBは、昼間の静かな住宅地や図書館内で感じるレベルなので、両方ともとても静かです。
数字で見れば多少の差はありますが、静かさで言えば両方とも差はあまりないと言えます。
比較⑤:本体の価格ならパリパリキュー
商品名 | 本体の価格(税込) |
パリパリキュー | 定価49,500円 |
ルーフェン | 定価83,930円 |
本体の価格で比べるなら断然パリパリキューです。
パリパリキューもルーフェンも公式ホームページから購入すると割引があります。
その場合、税込価格でパリパリキュー41,900円、ルーフェン66,000円で購入できます。
割引価格で見ても、パリパリキューの方が24,100円もお得になります。
本体の価格を重視するならパリパリキューがオススメです。
比較⑥:電気代は使い方によります
商品名 | 1日の電気代 | |
パリパリキュー | パリパリモード | 約33円~約52円 |
ソフトモード | 約19円~約26円 | |
ルーフェン | 約20円 |
電気代については、使い方によるところが大きいです。
毎日使うのか、どれくらいの生ゴミが出るのかによって変わってくるからです。
ただ、どちらの生ごみ処理機にしても1ヶ月での電気代はおおよそ1,000円前後になりそうです。
普段のゴミの量やどれくらいの頻度で使うかを検討されてみると良いと思います。
比較⑦:消耗品費は使い方によります
商品名 | 必須な消耗品 |
パリパリキュー | 脱臭フィルター6,270円(2個) |
ルーフェン | 脱臭カートリッジ3,388円(2個) |
パリパリキューの脱臭フィルターの交換目安は4〜9月、ルーフェンは3〜6月なので両方とも1年に2本程度必要になります。
消耗品費については、脱臭フィルターだけで見ればルーフェンが安く済みます。
ただ、そのほかにパリパリキューでは水切りネットが、ルーフェンではバスケットカバーの使用が推奨されています。
パリパリキューの水切りネットは、市販のもので代用できるので、1ヶ月数百円で済みます。
ルーフェンでは故障の原因になりかねないので専用のものを推奨していて、20枚で2,508円かかります。
ネットやカバーを使うことを考え合わせるとパリパリキューの方がお安く済みます。
比較⑧:コンパクトさで選ぶならパリパリキュー
商品名 | 大きさ |
パリパリキュー | 幅23cm×奥行27cm×高さ27cm |
ルーフェン | 幅27cm×奥行38cm×高さ35cm |
コンパクトさで選ぶならパリパリキューでしょう。
置く場所を考えると、そう大きなものは置けないという家庭もあると思います。
スペースに余裕があればルーフェンでも良いのでしょうが、そうでなければよりコンパクトなパリパリキューの方が良いでしょう。
比較⑨:保証に優劣はない
商品名 | 保証内容 |
パリパリキュー | 60日間返金保証 1年保証 |
ルーフェン | 60日間返金保証 1年保証 |
保証内容ついては、パリパリキューもルーフェンも変わりはありません。
どちらも60日間の返金保証は着きますし、購入後1年間は保証がつきます。
ただ、パリパリキューは公式サイトから購入されると保証期間が3年になります。
保証期間にこだわりがなければ保証内容にに優劣はありません。
比較⑩:販売実績で選ぶならルーフェン
商品名 | 販売実績 |
パリパリキュー | 30万台以上 |
ルーフェン | 120万台以上 |
販売実績はパリパリキューは、大半が日本国内での販売数なのに対してルーフェンは世界で販売されているので比較はしにくいかもしれません。
どちらも信頼のおける製品なので間違いはありません。
しかし、数字的には4倍以上の販売台数なので、販売実績を重視するならルーフェンでしょう。
パリパリキューとルーフェンをおすすめする人をそれぞれ紹介!
比較結果のまとめとして、パリパリキューとルーフェンがそれぞれどんな人におすすめなのかをお伝えします。
パリパリキューとルーフェンのどちらを購入しようか迷っている人は、こちらの内容を確認してください。
パリパリキューは本体価格やコンパクトさを重視する人におすすめ!
パリパリキューが合う人
- できるだけ安く購入したい人
- よりコンパクトな生ごみ処理機が欲しい人
以上のような人は、パリパリキューが合っています。
生ごみ処理機は欲しいけどできるだけ安く買いたいと思う方は多いでしょう。
しかも、とてもコンパクトで置く場所をあまり取らないパリパリキューは、とても重宝されるでしょう。
生ゴミの臭いを抑え、ゴミの量を減らしたい方はパリパリキューを使ってみてはいかがでしょうか。
ルーフェンは操作性や販売実績を重視する人におすすめ!
ルーフェンが合う人
- 生ゴミが溜まったらすぐ処理したい人
- 販売実績を重視したい人
以上のような人は、ルーフェンが合っています。
生ゴミがシンクにあるのは不潔そうで嫌だと思う方もいるでしょう。
ルーフェンならいつでもいつでも生ゴミを入れることができます。
販売実績も120万台も売れているので、評価はとても高いです。
生ゴミを貯めることなく、清潔な台所を目指したい方はルーフェンを使ってみてはいかがでしょうか。