生ごみ処理機「パリパリキュー」について、購入する前に最低限確認すべきことを解説しています。
購入前に後悔しないためにも、この記事をぜひ参考にしてください。
パリパリキューの5個のデメリット
パリパリキューを購入する前に、デメリットを確認しておくことはとても重要です。
ネット上で調査した口コミをもとにデメリットを解説していきます。
購入費が高い
パリパリキューの定価は、49,500円します。
これを高いと見るか、安いと見るかは人それぞれですが、安くはないですよね。
価格を見て躊躇しているという口コミも実際ありました。
しかし、公式サイトからの購入であれば割引もありますし、返品保証などの特典も付きます。
また、自治体によっては助成金出ることもあるので、パリパリキューの公式サイトから確認してみましょう。
ランニングコストがかかる
パリパリキューは、使用していく上で電気代や消耗品などのランニングコストがかかります。
ランニングコスト |
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電気代は1日につき、パリパリモードで約33円~約52円、ソフトモードで約19円~約26円かかります。
また脱臭フィルターは、4〜9ヶ月を目安に交換する必要があります。交換用脱臭フィルターは2個セットで6,270円(税込)かかります。
水切りネットは市販のものでも代用できますが、これも購入費用がかかります。
処理時間が長い
パリパリキューの生ゴミの処理時間は、モードで変わってきます。
パリパリモードだと約7時間30分~約10時間40分、ソフトモードでも約4時間10分~約5時間20分かかります。
夜間に日中の分もまとめて処理するのであれば、朝には乾燥し終わっているので運転時間の長さはさほど気にならないかもしれません。
処理時間が気になる方は、少し検討した方が良いかもしれません。
置き場所の確保が必要
パリパリキューの大きさは、幅23cm×奥行27cm×高さ27cmです。
電気ポットくらいの大きさになりますね。
パリパリキューを購入するには、これくらいの大きさを置くスペースを確保できなければなりません。
購入してから、さてどこに置こうかと悩まなくて済む前に設置場所をきちんと検討しておきましょう。
故障しやすい
パリパリキューを実際に使っているかの口コミからですが、2〜3年程度で故障したという声がありました。
故障は使用頻度や使い方にもよるので、なんとも言えませんね。
ただ、修理についてはとても良い対応だっという声が多いようです。
公式サイトから購入すると通常1年の保証期間が3年に延長されるので、不安がある方は公式サイトからの購入した方が安心ですね。
パリパリキューの5個のメリット
パリパリキューを使うことで得られるメリットも多いです。
どういったメリットがあるかも確認しておきましょう。
生ゴミを減らせる
パリパリキューを使えば、生ゴミの量を1/5まで減らせることができます。
生ゴミの80%は水分なので、量も重さも格段に減らすことができて、ゴミ出しの回数も減らすことができます。
ゴミを出すのにもお金が掛かる時代です。
パリパリキューを使うことで、ゴミ出しの手間を減らし、経済的にもお得になります。
生ゴミの匂いを軽減できる
パリパリキューには脱臭フィルターがついています。
構造的にも匂いを漏らさないように設計されており、処理中も匂いが漏れないようになっています。
生ゴミの嫌な匂いを軽減でき、清潔なキッチンでストレスなく料理ができるようになります。
小蝿の発生を抑制できる
生ゴミが腐敗することで小蝿が発生することがあります。
パリパリキューを使うことで、小蝿の発生も抑制することができるようになります。
夏場に生ゴミのせいで匂いだけでなく小蝿に悩まされているご家庭も多いと思います。
パリパリキューを使うことで、こういったストレスから解放されることができます。
生ゴミを肥料にすることができる
家庭菜園をしている家庭も多いと思いますが、パリパリキューを使えば生ゴミを肥料にすることができます。
パリパリキューを使えば、生ゴミを乾燥させたものを有機肥料として使うことができます。
パリパリキューを使うことで、生ゴミを減らすことができ、家庭菜園の肥料として使えば一石二鳥です。
家庭菜園をされているはパリパリキューを使うことをぜひおすすめします。
自治体によっては助成金が出る
住んでいる自治体によっては助成金が出る場合があります。
自治体によって負担率や負担額は違いますが、パリパリキューの購入を検討しているなら確認しておきましょう。
パリパリキューの購入に助成金を出している自治体は、こちらから確認することができます。
パリパリキューを購入前に確認すべきこと
パリパリキューを購入してから後悔しないためには、デメリットを確認し、ほんとに必要なのかをもう一度良く検討することです。
その上で必要なのであれば、自治体の助成金の有無や割引などを確認しましょう。
パリパリキューのデメリットは、解説しましたが以下のとおりです。
パリパリキューのデメリット |
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これらを考慮した上で本当に必要なのか検討しましょう。
自治体の助成金についてはこちらで確認することができます。
また、公式サイトからの購入をすると以下の特典があります。
公式サイト5大限定特典 |
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パリパリキューをオススメしない人
パリパリキューは優れた生ごみ処理機ですが、全ての人に向いているわけではありません。
- 生ゴミの処理にあまりお金をかけたくない人
- 生ゴミを短時間で処理したい人
- 置き場所の確保ができない人
- 故障が気になる人
これらに当てはまる人は、パリパリキューはあまり向いていないかもしれません。
パリパリキューは購入費もかかり、脱臭フィルターや水切りネットなどのランニングコストがかります。こういった費用を負担に思う人は見いていないかもしれません。
また、パリパリキューは処理時間に最低でも4時間以上かかります。もっと早く生ゴミを処理したいと思う人は他の生ごみ処理機を検討した方が良いでしょう。
置き場所の確保が難しければ、屋外でも大丈夫な製品もあるので、そういった製品を検討してみましょう。
故障は頻発するわけではありませし、万が一故障してもとても丁寧な対応をされているようです。また公式サイトからの購入であれば保証期間が3年間に延長されます。
購入してから後悔しないためにも、事前によく検討して購入しましょう。
パリパリキューをおすすめする人
パリパリキューは生ごみ処理機として、多くの利用者にとって利便性が高く、いろんなメリットを提供しています。
ここでは、パリパリキューを利用するのに向いている人について紹介していきます。
- 環境に対する意識の高い人
- キッチンを清潔に保ちたい人
- 自治体の助成金などをうまく活用したい人
- アフターフォローを重視する人
これらに当てはまる人は、パリパリキューは向いているでしょう。
パリパリキューは、生ゴミを減らし環境に対する負荷を減らすことができます。また、乾燥したゴミは有機肥料になり、環境に配慮している人にとってはとても良い製品です。
また、毎日生ゴミを処理できるパリパリキューは、キッチンを清潔に保ちたい方には打って付けの製品です。
個人でももらえる自治体の助成金はいろいろあります。こういった助成金をうまく活用したい方にもパリパリキューはおすすめです。
返金保証や保証期間が3年という長さ(公式サイトから購入の場合)は、電化製品ではあまり見かけない手厚さです。
パリパリキューを使って、環境に配慮した清潔感あふれる生活を送ってみませんか。