ナクスルとワンニャクスルのどちらを購入しようか迷っている方は多いのではないでしょうか?
ナクスルは、バイオ式と乾燥式を併せ持ったハイブリッド式の処理能力を持った生ごみ処理機。
これに対しワンニャクスルは、ペットのフン処理器としてバージョンアップしたナクスルの上位モデルです。
どちらも生ごみ処理機としての利用はもちろん、ペットのフンの処理もできます。
しかし、「自分の家にはどちらが合うのか?」「処理能力やランニングコストの違いは?」「価格差に見合う違いはあるのか?」など何を基準に選んで良いか迷うこともありますよね。
この記事では、ナクスルとワンニャクスルの違いを比較し、どちらを選んだ方がより満足できるか解説していきます。
ナクスルとワンニャクスルの違いは?
ここではナクスルとワンニャクスルの違いについて、基本性能を比較していきます。
項目 | ナクスル | ワンニャクスル |
外観 | ![]() |
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カラー | ホワイトのみ | シルバー・レッド |
サイズ | 幅38.5×奥行43×高さ58cm | 幅39×奥行43×高さ59.4cm |
本体重量 | 18kg(バイオ剤含む) | 18kg(バイオ剤含む) |
対象人数 | 適正は3〜4名(7名まで可能) | 適正は5〜6名(10名以上でも可能) |
最大投入量(日) | 1〜1.5kg/日 | 1.5〜2.0kg/日 |
消費電力 | 60w | 60w |
運転音 | 30db以下 | 30db以下 |
消耗品 | ・UVランプ(1〜2年程度で交換)
・バイオ剤(効果が弱まらなければ定期的な交換は不要、ペットのフンを処理する場合は1年ごとの交換を推奨) |
・UVランプ(1〜2年程度で交換)
・バイオ剤(効果が弱まらなければ定期的な交換は不要、ペットのフンを処理する場合は1年ごとの交換を推奨) |
特記事項 | 無し | ・ディスプレイ搭載 ・水分量センサー搭載 |
定価 | 139,700円(税込) | 220,000円(税込) |
公式サイト | クーポン利用で127,600円(税込) | クーポン利用で138,600円(税込) |
NAXLU |
OneNya NAXLU |
この表で見るように、基本的な性能については大きくは変わっていません。
どちらも、生ごみもペットのフンも同じように処理できます。
ではどこに違いがあるのか項目ごとに詳しく見ていきましょう。
外観、カラーバリエーション
ナクスルとワンニャクスルで大きく違うのは、見た目でしょう。
ワンニャクスルはナクスルに比べて外観がスタイリッシュになっています。
また、上部のカラーもシルバー・レッドの2種類から選べるようになっています。
最大投入量の違い
ワンニャクスルはナクスルに比べて、1日の最大投入量が0.5kg増えています。
そもそも最大投入量とは、生ごみとペットのフンを合わせた量なので、この量の中であれば生ごみとペットのフンの割合が変わっても問題ありません。
ディスプレイ、水分量センサーの搭載
ワンニャクスルに新たに追加された機能は、ディスプレイの表示、水分量センサーです。
ディスプレイの表示が追加されたことによって、内部の水分量が一目でわかるようになりました。
また、水分量センサーの搭載により、バイオ剤に含まれる微生物の活動が最適な環境で維持できるようになり、処理能力が向上しています。
ナクスルとワンニャクスルのどちらを選ぶべき?
ナクスルとワンニャクスルのどちらにすべきか悩む方も多いと思います。
ここではナクスルとワンニャクスル、それぞれどんな人が向いているか紹介していきますね。
ナクスルがおすすめな方
ナクスルがおすすめな方は次のような方です。
- できるだけ予算を抑えたい方
- ペットはいるが、生ごみ処理がメインの方
- デザインにこだわりがない方
ナクスルとはワンニャクスルに比べて、販売価格で10,000円程度違ってきます。
デザインにこだわりが無く、できるだけ予算を抑えたいならばナクスルの方が良いでしょう。
また、ペットを飼っていてもペットのフンが多くなく生ごみ処理をメインにするならナクスルで十分でしょう。
ワンニャクスルがおすすめな方
ワンニャクスルがおすすめな方は次のような方です。
- ペットが多く、フンの処理に困っている方
- 家族の人数が多い方
- デザインにもこだわりたい方
例えば、ペットを複数飼っていてフンにニオイや処理に困っている方、家族の人数が多くて生ごみもたくさん出るような家庭はワンニャクスルの方が良いでしょう。
また、ワンニャクスルはデザイン性にも優れていてカラーも選べるので、デザインにもこだわりたい方はワンニャクスルがおすすめです。
まとめ
この記事では、生ごみ処理機ナクスルとワンニャクスルの違いについて解説し、選び方についても紹介してきました。
ナクスル、ワンニャクスルともに、生ゴミだけでなくペットのフンも処理できる優れものです。
それぞれ特徴があるので、ご自分の生活に合わせて選ぶことが重要です。
この記事がお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。