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ナクスルとパリパリキューの違いを7項目で徹底比較!どっちを選んだいら良い?

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生ごみ処理機の中でも人気のナクスルとパリパリキューを7項目で徹底比較しました。

どちらも生ごみ処理機としてはとても優秀ですが、それぞれに特徴や違いがあります。

今回はナクスルとパリパリキューについて、次の7項目について比較しました。

  • 処理方式
  • 処理量・処理時間
  • 処理にかかる手間
  • 電気代
  • 消耗品
  • サイズ・重さ
  • 価格

ここに挙げた項目は、購入を検討するときに気になるものばかりだと思います。

ナクスル、パリパリキューのどちらを購入しようか迷っている方は是非参考にしてください。

 

ナクスルとパリパリキューで7項目を徹底比較!

それでは、ナクスルとパリパリキューの7項目について比較していきます。

処理方式の違い

商品名 処理方式
ナクスル ハイブリッド方式
パリパリキュー 温風乾燥式

ナクスルの処理方式はハイブリッド方式です。

この方式は、乾燥式と微生物の働きで生ごみを分解するバイオ式を組み合わせた処理方法です。

生ゴミが微生物で分解されるので処理された量もほとんど増えず、においの発生も抑えられています。

パリパリキューの処理方式は温風乾燥式です。

温風乾燥式とは、文字通り温風で生ごみを乾燥させる処理方式です。

乾燥させることにより生ごみの量が減り、においの発生も抑制される設計になっています。

処理時間・処理量の違い

商品名 処理時間 1日の処理量
ナクスル 1〜24時間(全自動) 1〜1.5kg
パリパリキュー パリパリモード 7時間30分〜10時間40分 0.5〜1kg
ソフトモード 4時間10分〜5時間20分 0.3〜0.5kg

ナクスルは常時運転しながら微生物の働きで生ごみを分解しているので、具体的な処理時間は算出されていません。

ただ、常時運転しているので生ごみはいつでも投入可能です。

また、1日の処理量も1〜1.5kgを処理できるので余程の大家族でなければ十分処理できます。

パリパリキューはナクスルと違い、生ごみの量や種類によってモードを選択して処理するため、ある程度生ごみを溜めてから処理を開始しなければなりません

処理量について、パリパリキューは適正人数は4〜5人とされているので問題なく利用可能でしょう。

ナクスルはいつでも生ごみを投入できるので、生ごみを溜めておくのが嫌な方はナクスルの方が良いかもしれませんね。

処理にかかる手間の違い

商品名 処理にかかる手間
ナクスル
  • 生ごみはいつでも投入可能
  • 分解後の副産物は半年〜1年に一度取り出し
パリパリキュー
  • 生ごみはある程度溜めてから投入
  • 乾燥した副産物はその都度処理

ナクスルは、常時運転しているので生ごみはいつでも投入することができ、生ごみを溜めておく必要はありません。

分解された副産物は半年から1年に一度取り出せば良いので、手間もあまりかかりません。

パリパリキューは、乾燥式なのである程度溜めてからの運転となります。

乾燥後の副産物についても、その都度処理することになります。

処理の手間という面から見ると、パリパリキューよりもナクスルの方が日々の手間もかからないので楽そうですね。

電気代の違い

商品名 電気代(31円/kwhで計算)
ナクスル 45円程度
パリパリキュー パリパリモード 33〜52円程度
ソフトモード 19〜26円程度

ナクスルは、常時運転中ですが1日の電気代は45円程度になります。

パリパリキューは、モードによって違いますが1回の利用でパリパリモードで33〜52円程度、ソフトモードで19〜26円程度になります。

電気代については、利用する時間帯や利用の仕方によっても変動するので、あくまでも目安としてお考えください。

電気代については、使い方などによって変わってくるので簡単には比較できませんが、それぞれ月に千数百円程度はかかると考えてください。

消耗品の違い

商品名 消耗品
ナクスル
  • バイオ剤(使用不能になった場合交換)
  • UVランプ(1〜2年を目処に交換)
パリパリキュー
  • 水切りネット(利用を推奨)
  • 脱臭フィルター(4〜9月を目処に交換)

ナクスルに利用されているバイオ剤は、正しく使用している限り半永久的に利用できるとされています。

UVランプについては、交換の合図が発せられるようになっていますが、概ね1〜2年を目処に交換しなければなりません。

両方とも公式サイトから購入でき、ともに16,500円(税込)です。

パリパリキューを利用する際は、水切りネットの利用を推奨されていますが、これは市販の物で代用できます

また、脱臭フィルターは年に2回程度の交換が必要になり、公式サイトで2個6,270円で購入できます。

消耗品の費用から見ると、年単位で考えるとあまり変わらないように思われます。

サイズ・重さの違い

商品名 サイズ・重さ
ナクスル 幅385×奥行430×高さ580mm・18kg
パリパリキュー 幅230×奥行270×高さ270mm・4.1kg

ナクスルは大きくて重いです。60l程度のゴミ箱とほぼ同じ大きさです。

パリパリキューは、A4サイズの用紙くらいの大きさでとてもコンパクトです。

生ごみ処理機はキッチンに置くことが多いと思いますが、大きいナクスルは置き場所に悩むという家庭は多いと思います。

その点パリパリキューであれば、コンパクトなので置き場についてはあまり悩まなくても済むでしょう。

本体価格の違い

商品名 本体価格(税込)
ナクスル 定価139,700円
パリパリキュー 定価49,500円

ナクスルは定価139,700円ですが、ナクスル公式サイトだと、クーポン利用で99,000円(税込)で購入できます。

パリパリキューは定価49,500円ですが、こちらも公式サイトからだと41,800円(税込)で購入することができます。

どちらも助成金対象なので、お住まいの自治体によってはもっと安くで購入することも可能です。

 

 

ナクスルとパリパリキューをおすすめする人をそれぞれ紹介!

ナクスルとパリパリキューの7項目について比較してきました。

この結果をもとに、ナクスルとパリパリキューがそれぞれどんな方におすすめなのかお伝えします。

ナクスルとパリパリキューのどちらを購入しようか迷っている方は、こちらの内容を参考にしてください。

日々の手間を軽減したいならナクスル!

  • 日々の手間を軽減したい方
  • 生ごみをすぐに処理したい方
  • キッチンの広さに余裕がある方

ナクスルは、生ごみを投入するだけであとはすることはありません。

それにいつでも生ごみを投入できるので、シンクに生ゴミがなくて見た目も綺麗です。

ただ大きくて重いので、キッチンにはそれなりの広さが必要になってきます。

日々生ごみの処理が手間だと感じている方は、ナクスルを利用して面倒な生ごみの処理から解放されてみませんか?

できるだけ安価な生ごみ処理機が欲しいならパリパリキュー!

  • 生ごみ処理機は欲しいけどできるだけ安い方が良い方
  • 多少の手間なら気にならない方
  • キッチンに余裕があまり余裕がない方

パリパリキューは、公式サイトからだと41,800円(税込)で購入することができます。

また自治体によっては生ごみ処理機に助成金を出しているので、これ以上に安価で購入することもできます。

パリパリキューは、追加投入はできませんが毎晩夕食後にまとめて処理するなどすればそこまで手間ではないでしょう。

それにそれほど大きくなくてコンパクトなので、キッチンスペースが限られている方にはとても魅力的でしょう。

コンパクトで安価なパリパリキューで快適なキッチンにしてみませんか?

ナクスルとパリパリキューの違いについてのまとめ

今回は、生ごみ処理機ナクスルとパリパリキューの7項目について違いを比較してきました。

ナクスルは本体価格は高めですが、手間はあまりかからず生ごみを貯める必要もありません。

パリパリキューはとてもコンパクトで、置き場所に悩むこともあまりなさそうです。

どちらにもメリット・デメリットはあるし、何を基準に購入するかはそれぞれでしょう。

この記事を参考にして、ご自分に合った生ごみ処理機を選んでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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